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店舗運営の実践

シェア料理の会計を分けるには:先に帰る人がいる場合の負担額・受領額・残額の確認

シェア料理は、まずお客様同士で個人負担分と共有分の負担方法を決め、そのうえで現在の伝票で対応できる方法に沿って会計を分けます。会計ごとの確認カードに、合意した金額、端末での決済結果、システム上の記録、残額をそれぞれ記録します。支払い後に料理を追加する場合は、まず伝票の状況を確認し、支払い済みの負担額を自動で再計算しないでください。また、返金の代わりに紙の金額を書き換えることもできません。

MenuSnap編集部公開日

シェア料理の会計は、先に帰る人の前にある皿だけを基準に精算することも、テーブル全員の同意なしに均等割りすることもできません。まず伝票全体、割引、すでに受け取った支払いを確認し、お客様同士で共有分の負担方法を決めてもらいます。その後で、現在対応できる会計の分割方法を選びます。支払いを受け取るたびに、該当する記録と残額を照合してください。負担額を分けただけでは、支払いを受け取ったことにはなりません。

個人利用分、共有分の負担方法、現在の未払い額を照合する

先に帰る人にも、個人で注文した飲み物と、共有する温菜の両方があるかもしれません。スタッフはまずテーブル全体の料理、追加注文、すでに受け取った支払いを確認し、共有分の負担方法をお客様に尋ねます。どの料理を実際に食べたかはお客様同士で相談して決めることです。スタッフが席との距離から推測したり、その場にいた人数をすべての支払い負担者の数とみなしたりしてはいけません。すでに帰った人や一時的に席を外している人についても、負担方法を明確にしてもらう必要があります。

割引について申し出があった場合は、店舗で実際に適用される条件と伝票の内容を確認してください。学生であることを理由に、割引があると決めつけてはいけません。適用済みの割引と現在の未払い額は、支払う人に説明します。口頭では割引前の金額で負担を割り振りながら、システム上では別の金額になる、といった食い違いを起こさないでください。内容を早めに明確にしておけば、その後の選択も共通の認識に基づいて進められます。

双方の言語が異なる場合は、わかりやすい料理の一覧を使って個人分と共有分を一品ずつ説明し、支払う人に合意した自分の負担内容を確認してもらいます。スタッフは対応可能な会計の分け方を説明し、友人同士の負担方法はお客様同士で相談して決めてもらいます。合意に至っていない項目は先に明示し、当日の責任者に、ほかの待っているお客様への対応を手伝ってもらいましょう。このテーブルのお客様が金額について十分に確認できる時間と余裕を確保します。

負担方法を決めてから、ツールで会計の分け方を選ぶ

MenuSnapの会計分割ガイドでは、均等割り、料理ごとの分割、金額指定を紹介しており、共有料理の負担方法を先に決めるよう案内しています。お客様が確認した内容に基づいて、スタッフは現在の伝票で対応できる操作を確認し、それぞれの負担額を説明します。シェア料理について複数の分け方がある場合は、実際に対応できる範囲を先に説明してください。ツールは話し合いで決まった内容を記録するものであり、任意の割合で自動的に割り振れるとは限りません。

  • テーブル全員が均等に負担することに同意した場合は、対象人数と一人あたりの金額を確認します。先に帰る人を除外してはいけませんし、自動的に一人分を余計に加算してもいけません。
  • 各自が自分の料理の代金を支払う場合は、共有料理の代金を別途どう負担するかを明確にしてから、現在の画面で可能な分け方を確認します。皿を動かして、誰の負担分かを決めてはいけません。
  • お客様同士で各自の支払額に合意している場合は、それぞれの金額の合計が未払い額と一致するか確認します。先に帰る人の分だけを処理して、不明な差額を残してはいけません。

会計ごとの受領確認カード:合意内容と実際の結果を分けて記録

支払いを受け取るたびに、同じ会計分について以下の項目を記録します。店舗で確認できる業務上の識別情報を使い、顧客の身元を記した別のリストを作る必要はありません。補助用のカードは確認に役立つものですが、システムや決済事業者の記録に代わるものではありません。

  • 負担額の根拠:該当する個人の料理、共有分の合意内容、または確認済みの金額を記録します。参加者間でまだ合意していない項目は、分けて明示してください。
  • 今回の支払額:現在の伝票と実際に適用された割引を基準にし、全員の負担額の合計が未払い額と一致するか確認します。差額を独自に埋め合わせてはいけません。
  • 実際の入金結果:支払い方法、確認済みの決済結果、まだ照会が必要な決済を明記します。お客様が銀行カードを提示したことや、分割会計の伝票を印刷したことだけでは、支払いが完了したことにはなりません。
  • システム上の該当記録:確認済みの支払いが正しい負担分に記録されているか照合します。不明な取引を、会計を完了表示にするために書き換えてはいけません。
  • 残額と担当者:各会計分の処理後に残額を確認し、未払い、結果照会中、返金処理待ちを分けて引き継ぎます。

オンライン決済とクラウド同期にはネットワーク接続が必要です。ネイティブクライアントでオフライン利用できる範囲は、使用中の正式版と設定によって異なります。接続が回復したら、注文と支払いを照合してください。結果を確認してから次の人の会計を処理し、内容がまだ明確でない取引については、元の取引情報を残してください。

独立型カード端末を使う場合は、スタッフが端末または決済事業者に問い合わせて外部取引の結果を確認してから、該当する負担分に記録します。MenuSnapが独立型端末の取引を自動で確認することはありません。結果が不明な場合は、担当者を決めて確認を続けてください。別のスタッフが同じ金額を再度決済したり、不明な金額をまだ席にいるお客様へ回したりしてはいけません。

先に帰る人の支払い後に注文を追加したり返金したりする場合は、それぞれ元の根拠に沿って処理する

同席者が帰った後に料理を追加した場合や、会計中に割引内容が変わった場合は、最新の伝票を確認し、以前の口頭での合計をそのまま使わないでください。追加分を誰が負担するかは、引き続きお客様同士で決めてもらいます。支払い済みの負担額は元の根拠に基づいて保持し、自動で再計算したり書き換えたりしません。負担方法を見直したい場合は、権限のある責任者が調整できる範囲を説明します。補助用の負担額表は、新たな合意内容を説明するためだけに使います。

受け取った支払いを返金する場合、負担額を書き換えても返金が完了したことにはなりません。所定の権限と実際の手続きが必要です。店長は、スタッフが内々に差額を補って問題を終わらせるよう求めるのではなく、明確な上位担当者への引き継ぎ手順を示してください。確認済みの項目と未処理の項目を残しておけば、次の担当者が引き継げるため、お客様がテーブル全体の状況を最初から説明し直す必要もありません。

出典

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