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店舗運営の実践

席を移った後も古いテーブルコードのまま:元の注文、新しい席、未提供の料理を確認

テラス席のお客様が店内へ移動したら、まず安全にご案内し、席の対応関係を記した確認票を使って元の注文、新しい席、未提供の料理を確認します。古いテーブルコードの画面がスマートフォンに残っている場合は、未送信、元の席に送信済み、または席が不明のそれぞれに応じて対応します。テーブル札を移動してもシステム上で席が変わるわけではなく、一時的に相席になっただけで会計が自動的にまとめられたり、支払いが完了したりすることもありません。

MenuSnap編集部公開日

お客様がテラス席から店内へ移動しても、元の注文やスマートフォンに表示されたテーブルコードが新しい席に対応するとは限りません。まず安全にご案内してから、元の注文、現在の席、未提供の料理を確認します。追加注文をする際は、画面に表示された席も確認してください。テーブル札を移動してもシステム上で席が変わるわけではなく、古い注文画面を開けるからといって、厨房や配膳担当に変更が伝わっているとは限りません。

まず雨を避けられる場所へご案内し、その後、注文の確認を引き継ぐ

店長はまずスタッフに、お客様を安全で通行の妨げにならない場所へ案内させ、料理を運ぶスタッフの通路を確保します。店内で対応するスタッフは、お客様が落ち着くまで、元のテラス席と移動先を控えておき、その後、注文の確認を引き継ぎます。ご案内と注文確認は役割分担して連携できます。先に安全と席の確保に対応し、続いて注文済みの料理の行き先を確認します。ホールスタッフとレジ担当の双方が、次に誰が対応するのか把握できるようにしましょう。

店内の席が足りない場合は、まだ案内待ちのお客様と、一時的な席にすでにご案内したお客様を分けて確認し、ご希望を尋ねてから、その後の対応を決めます。

元の注文をもとに、席の対応関係を記す確認票に記入する

  • 元の席と現在の席:実際の移動先を記録します。案内待ち、一時的な着席、再度の席移動を区別してください。まだ着席していないお客様を、安易に最寄りのテーブルに紐づけないでください。
  • 元の注文:それまでの注文内容を確認できる識別情報を残します。同伴者が別々に座っても伝票が自動的に分かれるわけではなく、別グループが一時的に相席しても会計が自動的にまとめられるわけではありません。
  • 未提供の料理:提供済み、調理中、調理済みで未提供、要確認の項目を記載します。元の席が空になったからといって、調理が中止されたと思い込まないようにしてください。
  • 引き継ぎ先:元の担当スタッフ、現在の引き継ぎ担当者、配膳担当者を明記します。必要な情報が届いたことを確認してから、引き継ぎを完了します。
  • 請求額と受領済みの支払い:それぞれ元の記録を確認します。席の確認票は支払いの証明にはなりません。請求書全体を書き写したり、身分証や連絡先を集めたりする必要はありません。

MenuSnap の導入確認ガイドでは、テーブルコードがどの席に対応しているかを確認するよう求めています。一時的に使う紙の記録は担当者を決めて照合・保管し、お客様が再び席を移った場合は、同じ記録を更新してください。システム上のテーブルや請求に関する操作は、現在の権限、状態、画面に従って行います。紙の記録でこれらの操作を代用することはできません。

古い画面からの追加注文は、実際の送信状況に応じて確認する

  • 未送信の場合:画面に表示された席と現在の席を照合し、担当者に正しい引き継ぎ方法を確認します。注文画面を探すために、お客様に何度も送信してもらわないでください。
  • 元の席に送信済みの場合:該当する注文を確認し、受付済みか、調理場に伝達済みかを確かめてから、現在実行可能な手順で対応します。同じ内容の注文を重ねて登録しないでください。
  • 席または処理状況がまだ不明の場合:担当者を決めて元の記録を確認し、進捗を伝えてもらいます。未解決の項目はそのまま保留し、お客様が店内にいるというだけで、新しい注文がその席のものだと判断しないでください。

新しい提供先を、料理を運ぶ担当者に伝える

厨房では、料理を出す際に元の席の表示を引き続き使っている場合があります。ホールに明確な引き継ぎ場所を設け、まず注文を確認してから、引き継ぎ担当者が移動先と未提供の料理を伝えれば、配膳担当者は料理を届ける席を把握できます。料理が順次提供される場合は、調理中、すでに運び出したもの、実際に提供済みのものを区別し、元の注文に沿って引き続き確認します。席がまだはっきりしない場合は、熱い料理を持ってテーブルを探し回ったり、調理をやり直したりせず、まずホールの責任者に確認してください。

一時的な席から正式な席に移る際は、店内で対応するスタッフが最終的な移動先を各担当者に伝え、頻繁な移動をできるだけ減らします。ただし、通路を塞いだり、移動に不自由のあるお客様への配慮を欠いたりしてまで、席を固定してはいけません。

お客様が一時的に席を離れて戻ってきた場合も、スタッフが新しい席をご案内し、そのお客様の未提供の料理を確認します。今座っている人数だけを基準に対応を終えないでください。

お客様が落ち着いた後、責任者は元の席に残された物、まだ提供していない料理、誤って使われるおそれのあるテーブル札を確認します。天候が回復してもお客様の受け入れをすぐに再開せず、まず店舗側で現場の安全と各担当者の準備が整っていることを確認してください。

出典

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